野良箱

同人漫画サークル

Flowers フラワーズ 古屋兎丸画集

Flowers―古屋兎丸画集Flowers―古屋兎丸画集
(2008/07)
古屋 兎丸

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古屋先生の漫画は、少ししか知りませんが、画集を買ってみました。

私は、COMIC CUEで何度か古屋先生の漫画・絵を拝見してたので、そのあたりの絵柄のイメージが強いです。
この画集で見ると、2001年くらいの作品だったようです。
COMIC CUE Vol.100とか書いてあるから、キューってそんなに発行されてたっけ?と思いました。
が、wikipediaで確認したら違いました。
Vol.9の次が、Vol.100で、その後、Vol.200、Vol.300と続いたそうです。

古屋先生の絵は、女の子よりも男の子の方が目が大きいようです。

描きおろしイラストも掲載されてます。
ライチメンバーの私服など。

18禁な絵も載ってます。
エロさよりもグロさ、エグさを感じてしまいます。
別に残酷な絵じゃなくても。

「ウサマル・クロニクル」と題した30000字インタビューが興味深かったです。
美大に入ると、美大病になってしまうようです。
芸術行為とはなんぞや。何もしないことが芸術であり、そこに具象的なイメージを再現する必要があるのか…?という考えになり、作品を作るのが苦痛になるという症状らしいです。

ガロに一年以上持ち込み続けて、初掲載されたそうです。

COMIC CUEに描きはじめたきっかけは、CUEのアンケートハガキに「ガロで描いている古屋兎丸という者ですが、僕にもなにか描かせていただけませんでしょうか」と書いて投函したことだそうです。
2号目から描かせてもらったそうで。
当時、単行本は一冊も出ていなかった掛け出し漫画家だったとのことです。
そんな営業方法があったのか…!

美術の世界と漫画の世界は全然違うようですね。
美術界は互いに作品を批判し合い、漫画界は健全に評価し合う。

6年前まで、高校の美術教師をやりながら漫画を描かれていたそうです。

ライチで新しいファン層を獲得した模様です。
コスプレイヤーの若い女の子とか。

古屋先生の最新作「幻覚ピカソ」第一話読みました。
ジャンプSQ(ジャンプ・スクエア)掲載です。8話の短気集中連載です。
第一話は、ちゃんと少年向けでした。ちょっと黒いけどグロはありませんでした。
鉛筆描きっぽいページは、どうやって描いてるんだろう…。
第二話は、これから読もうと思います。

テーマ:画集・美術書全般 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2008/10/11(土) 23:07:48|
  2. 雑記

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