野良箱

同人漫画サークル

レオナール・フジタ展

日本人でありながらフランス人レオナール・フジタとして生涯を終えた画家、藤田嗣治の絵画展を見てきました。
公式サイト→http://leonardfoujita.jp/

テレビで何度か藤田の特集を見ました。
毎回「すばらしい乳白色」と称えられていました。
絵の地の部分だったか、人物の肌だったかの乳白色が、藤田独自のものなのだそうです。

美術館表の看板や美術館サイトでは、猫を抱いた藤田の写真が全面に押し出されています。
前髪パッツンのマッシュルームカットに丸メガネと口髭。
大変個性的で目立つ容貌です。

フジタ展では、自画像も数多く紹介されてました。

幻の大作が展示されてました。6年かけて修復したのだと言います。
タイトルは、「構図」と「闘争」です。
大きな作品で、群像が描かれていました。

藤田と言えば裸婦のイメージが強かったのですが、男性(闘士)の絵や動物、風景の絵もありました。
猫の絵がかわいかったです。
腕ひしぎ十字をしているような絵もありました。

子供の絵が数点あり、特に3頭身くらいに描いたものは、絵画というより現代ポップアートに近いと思いました。

初期の絵は、人体のバランスをわざと崩しデフォルメしたような作品が多かったのですが、晩年になると真っ当な、と言うか、実物に近い人間の描き方になってました。
キリスト教をモチーフにした宗教画やその習作を残しており、最後の晩餐も描いていました。
宗教画に藤田本人が紛れ込んでいる作品もありました。

猫の絵と猫を抱いた藤田の写真がプリントされた絵葉書を買いました。

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/03(水) 20:22:54|
  2. 雑記

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