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堂本剛主演ドラマ「33分探偵」

「33分探偵」を見ました。
kinki kidsの堂本剛さんが主演の探偵ドラマです。
堂本さん演じる探偵・鞍馬六郎は、黒ぶち眼鏡をかけたりはずしたりのキャラで、関西弁(というか、素の喋り口調?)です。

第一話タイトルは「花嫁殺人をもたせる!!」です。
「もたせる」というのは、「普通にやったら5分で解決する簡単な事件を、番組枠の33分間もたせる」という意味です。

冒頭の5分で、返り血を浴びナイフを持ったいかにも犯人な男山口が逮捕され、しかも犯行を自白しました。
にも関わらず六郎は、さらに推理を進めるため、関係者への聞き込みを行ったり、情報屋を尋ねたり、鑑識官に話を聞いたりします。

六郎の推理は次のようなものです。
「2階まで届く巨大な角砂糖を用意し、その上を歩いて窓の外を移動し犯行を行った。角砂糖は働き者の蟻さんが巣に運んだのでなくなった。」
強引かつ荒唐無稽です。

推理の大事なところは「なんやかんやでこうなって」などと誤魔化していました。それを指摘されると、
「なんやかんやは…なんやかんやです!」と開き直ってました。

様々な人物が容疑者に仕立て上げられていきました。
が、結局犯人は、冒頭に逮捕された山口でした。
無理やり33分引き伸ばしたとはいえ、そのことにより事件の全容・人間関係が分りました。
なので、全くの無駄な推理ではなかったのだと思います。

セリフも演出もコミカルでした。
六郎の推理を映像化したシーンでは、容疑者がいかにも悪い奴というメイクになっていていました。
全体的にふざけていて面白かったと思います。

TEAM−NACSの戸次重幸(シゲ。元・佐藤重幸。)さんが出てました。
このドラマに出演されるとは知りませんでした。
どうやら「茂木刑事」という役名で、レギュラーキャラクターなようです。

どう見ても犯人、というキャラを容疑者候補から外して推理するというのは、ゲーム「かまいたちの夜」でもありましたね、確か。
血まみれで包丁を持った人がいるのに、「彼は、魚屋さんです!」とか言うやつ。
あれ、違ったかも。
「犯人は、通りすがりの魚屋さんです!」だったかもしれません。
とにかく、「魚屋さん」という言葉が出てきたと思います。
「かまいたちの夜」は、ホラーサスペンスゲームですが、時々ギャグシナリオが入っていたところが面白かったです。

漫画「さよなら絶望先生」の三珠真夜も、明らかに悪さをした犯人なのに、証拠過多で逆に犯人じゃないと思われてしまうというキャラクターです。
推理小説や探偵ドラマだと、いかにも怪しいキャラクターは、真犯人じゃないのが普通ですからね。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2008/08/03(日) 00:50:05|
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