野良箱

同人漫画サークル

小林多喜二「蟹工船・党生活者」

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
(1954/06)
小林 多喜二

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土産として貰った本。

【あらすじ】
カムチャッカで操業する蟹工船では、乗組員が過酷な労働に従事させられ、資本家達に搾取されていた。

【ネタバレなし感想】
作者は、共産党員で左翼の人だったそうです。
この本に収録されている2作とも、共産主義的な話でした。

「蟹工船」は、個人の名前がほとんど出てこず、主人公も明確ではありません。
会話文が方言だらけでした。

ばっちい感じの描写が多いので、飲食店で読むのには向いていません。

「党生活者」は、非合法の共産党員である「私」が主人公です。

共産主義というものがなんであるのかよく分りませんが、この本を読む限り、「労働者の支配者階級への闘争」とかそんな感じらしいです。

謎の政治運動用語が出てきたので、読後、ネットで調べてみました。
今後使う機会のなさそうな言葉です。

小林多喜二が、拷問で殺されていたとは知りませんでした。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2008/06/05(木) 21:00:02|
  2. 読書感想文(小説)

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