野良箱

同人漫画サークル

映画「アフタースクール」感想

←画像クリックで公式サイト
【あらすじ】
中学教師の神野先生(大泉洋)の元に、同級生島崎を名乗る探偵北沢(佐々木蔵之介)がやってくる。
2人は、神野の同級生でサラリーマンの木村(堺雅人)を探すことになる。
木村は、妻(常盤貴子)と生まれたばかりの子供を捨て、他の女(田畑智子)と逃げたらしい。

【途中までネタバレなし感想】
はあ、はい、え!?、ああ、へー、なるほどー という話でした。

大泉さん演じる神野先生のキャラクターがコミカルでした。
生徒に「モジャ」と呼ばれ「モジャモジャ言うな!」と言っているシーンがあったと思います。

産後の木村妻の写メを撮る神野先生も、ただ写真を撮っているだけなのに面白かったです。

父親不在で、子供の誕生を喜び合う男たちが笑えました。

佐々木さん演じる探偵北沢は、柄が悪く怪しい感じがかっこよかったです。
人間の裏の顔を見続けてきた男です。

堺さん演じる木村は、いい人なのかそうでないのか図りかねるあの笑顔が良かったです。

【以下、ネタバレあり感想】








散々探していた木村が、普通に神野先生の家に居たのでびっくりしました。
謎の女(田畑)も居るし。

え?神野先生悪役なの?と思いました。
社長が運ぶ大金を横取りしようとしているのかと。

が、違いました。
謎の女は、神野先生の妹で警察官でした。
木村も神野も警察に協力していたのでした。

個室ビデオ屋で、お店の女の子に木村と謎の女(神野妹)の写真を見せたと思いきや、産後の木村妻ケータイ写真を見せていたというのが面白かったです。
カットのつなぎ方が自然過ぎて、当たり前のように、謎の女=ヤクザの女だと思ってしまいました。
探偵北沢もそう思ったようです。
実は、木村妻(常盤)=ヤクザの女だったのです。

神野先生の同級生を演じる探偵北沢のぎこちなさは、ちょっと可愛かったです。
話が上手く合わせられてなくて。
神野先生は、探偵北沢が、神野妹の写真を見ても反応しなかったことから、北沢は同級生の島崎ではない、偽者だと見抜いていたようです。

何気に音尾琢真さんが出演されてました。職員室の先生役で。

あの政治家は、最初の方から意味ありげに映っていたので、あとで関わってくるんだろうなとは思ってましたが、最後、逮捕されたっぽいですね。

神野先生が前の車に乗っている時のエピソードがありましたね。
そこで、エンジンが上手くかからなかったから、新しい車を買うことを決意したようです。
そういった、こまかいエピソードが上手かったです。

神野先生が、放課後の教室で探偵北沢に言ったセリフが、この物語のテーマの一つなんでしょうね。
うろおぼえですが、「学校がつまらないんじゃない、おまえがつまらないから、つまらないんだ。」とか。

ラスト、木村妻というか美紀と神野先生が、数年の時を経て、一緒に帰ることになりました。
物語の冒頭で、ラブレターを渡そうとした相手は、木村ではなく神野先生だったのです。

神野先生が自分の車に再会した時に、指輪があることを確認していた理由がわかりました。
てっきり、神野先生とは関係のない指輪だと思ってました。
神野先生は、他人の子供を育てる覚悟ができてるんですね。

木村は、不倫していたり、失踪しているかのような描写があったせいで、腹黒微笑さんに見えていましたが、違いました。
木村は、イケメンで、性格いいのに、余っちゃいましたね。いつだって、橋渡し役。
木村と神野妹(謎の女)がエレベーターで寄り添っているかに見えたシーンは、実はどうでも良い会話をしていたことが判明しました。
靴を買ってもらったとかそんな話でした。
そして、その靴を見る為に神野妹が近づいたのです。
本当に、ホットケーキだけ食べて帰ったっぽいですね。
なんだか和みました。
  1. 2008/06/02(月) 21:19:07|
  2. 未分類

FC2Ad