野良箱

同人漫画サークル

映画「ドライビング Miss デイジー」

ドライビングMissデイジー デラックス版ドライビングMissデイジー デラックス版
(2006/12/22)
ジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマン 他

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【あらすじ】
裕福なユダヤ人未亡人デイジーは、車の運転操作を誤り、家の垣根に突っ込んでしまう。(バックで)
デイジーの息子ブーリーは、運転手をつけることを提案するが、デイジーは嫌がる。
黒人の運転手ホークがやってくるが、デイジーは偏屈な性格を発揮し、ホークを叱るなどし撥ね退ける。

【途中までネタバレなし感想】
私が、予備知識なしで映画を見ると、高確率でユダヤネタとロードムービー要素のある作品にぶつかるようです。

作中の建物内装が美しかったです。

出てくるレトロな車がかっこいいです。

メインキャラが二人とも老人(初老)で、ロマンスがなくさっぱりしており、見やすかったです。

【以下、ネタバレあり感想】
デイジーは、黒人を差別したことがないと言っていますが、ホークを泥棒扱いした際に、「黒人は子供だ」みたなこと言ってましたし、差別心はあったと思います。

ホークと交流する中で、デイジーはキング牧師の演説に行くくらい、黒人への偏見を捨てたようでしたが、それでもホークとの間には溝がありました。
ホークは「何が『いい方向に向かってる』だよ」と言い捨てました。
黒人側から見ると、まだまだ生き辛い世の中だったのでしょうか。
デイジーとホークの間には認識の違いがあったのかもしれません。

そんな二人が本当に対等になれたのは、デイジーが認知症になった時でしょう。
デイジーは、ホークのことを「最高の友達」だと言いました。

ラストシーンは、デイジーの口にパンプキンパイを運ぶホークという微笑ましい画でした。
性別や人種、宗教、主従関係を越えた友情だと思います。
そこに至るまでには、随分月日がかかりました。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

  1. 2008/03/10(月) 18:02:48|
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