野良箱

同人漫画サークル

新海誠監督作品「秒速5センチメートル」

秒速5センチメートル 通常版秒速5センチメートル 通常版
(2007/07/19)
水橋研二、近藤好美 他

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【概要】
「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3作からなる連作短編集。
秒速5センチメートルは、桜の花びらが落ちる速度。

【ネタバレなし感想】
背景の描き込みが尋常じゃないです。

ネットでたまに見かける、いい意味でパースマニア・作画狂の神絵師が描いた、超絶背景画ってあるじゃないですか。
あれが、全編続きます。

おそらく、実際に撮影した写真をもとに作画していると思うのですが、実写映像より絵の方が美しいですね。

エンディングクレジットを見ると、新海監督、色々兼任しすぎです。
元々一人でアニメ制作されていただけあります。
背景美術が新海さんなので、背景がもの凄いのは監督のこだわりなんでしょうね。

山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」は、非常に物語にマッチしていました。

私にはこんな青春なかった。(ブログでこのフレーズ書くの3回目)

【以下、ちょっとネタバレあり感想】
切ない話でした。

主人公の遠野貴樹が篠原明里と再会できても、彼女は人妻ですからどうにもなりません。
不倫とか略奪愛とかする性格でもなさそうだし。

この先貴樹は幸せになれるのでしょうか。
誰とつきあっても、何をやってても、ずっと明里の姿がちらつくわけです。

会社辞めたということで、何かやりたいこと(宇宙関連?)に打ち込めれば、人生ハッピーになれそうですが。

貴樹が三年間付き合ったという恋人(眼鏡)の携帯が、私のと同じモデルでした。

貴樹と明里が離れ離れにならず、初恋が実っていたとしたら、案外途中で冷めて普通に別れたりしてそうです。
あのもどかしい距離感のおかげで、二人の関係が神聖なものになったのではないでしょうか。

テーマ:アニメ - ジャンル:映画

  1. 2008/03/03(月) 03:16:18|
  2. 未分類

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