野良箱

同人漫画サークル

北島三郎記念館でサブちゃんの歩みを追体験

北島三郎記念館に行ってきました。

三郎看板

チケットを購入して入場すると、北島さんご本人の声による挨拶が放送されました。「声優の中尾隆聖さんが素でお話したらこんな感じかな」というような声質で聞き取りやすかったです。

そして、幼少期の家族写真が展示される中、故郷・知内でのお話がキャストさんからなされ、駅舎を再現した部屋に通されます。

私の撮った写真がブレブレだったので貼れませんが、時刻表や駅名標、時計(北島さんが函館西高校に通われていた始発列車の時刻を指し示している)などで雰囲気が出てました。

駅舎の壁には、高校生の時の北島さん(本名:大野穣)が人助けをした新聞記事が貼られていました。

お手柄大野君

お巡りさんに頭を撫でられている


駅から通学列車に乗り込みます。

通学サブちゃん

通学するサブちゃん(大野少年)の向かいに座りました。手前に見えるのはダルマストーブです。

向かって右側に見える車窓の向こうはモニタになっており、渡島尻内~函館の古い風景が流れていました。発車時は、動かない部屋なのに動いたように錯覚しました。

通学車内


網棚の上のカバンや空いた席に置かれた荷物、灰皿やスピーカー、号車表示などが当時の汽車らしさを出していて大変面白かったのですが、撮った写真がみんなボケておりました。
施設内が薄暗く、キャストと他のお客さんはもう次の部屋に進んでいたため、置いて行かれまいと慌てて撮影したのが良くありませんでした。

汽車での解説が終わり扉が開くとそこは、青函連絡船「羊蹄丸」のデッキでした。北島さんが歌手を目指して上京する時に乗られたものです。
汽車の車両を出ると突然船の上にいるという、現実にはあり得ない空間の繋がり方が夢の中みたいで面白いです。
記憶の中を直接歩くとこんなかんじなんでしょうか。

連絡船

時間帯変化や雪が降っているような照明効果あり 

連絡線旅客名簿

旅客名簿入れの中

こういう創意工夫をする余地のなく形式ばった、書かざるを得なかったただけの書類を見るのが好きです。当時のものの写しなのか、それっぽく再現したのかは不明ですが。

船を降りるとそこは東京渋谷の街です。

貼り紙類とピンクの公衆電話

電柱

東京

明星

流しのサブちゃん

向かいの展示が映りこんでよくわからないことになっている

NHKラジオ申込取次所

料理飲食等消費税特別徴収義務者標章

とても楽しい。と撮影していたらまた置いて行かれてしまいましたすみません。
キャストさんは別に速くなく、ゆっくり一つ一つ丁寧に説明されているのです。

この後、映画に出演されていたということで映画のチケット売り場があり、それからレコードやCD、トロフィー、表彰状、北島さんの書かれた書などが並べられたコーナーに出ました。
8cmシングルはケースが正方形じゃないからか目立ちますね。
おじゃる丸のCDもいくつかありました。

書は壁に掛けられたものの他、床にもプリントされていました。それを知った他のお客さんが、文字を踏んでいることに気づき慌てて退いたのがいい人そうで面白かったです。

次が競馬コーナーで、キタサンブラックなど北島さんが馬主をされている名馬の紹介がありました。
ここで他のお客さんが盛り上がっていました。騎手のファンだったり馬のファンだったりしたようです。

ちょいワルオヤジファッション

こちら競走馬関連の写真は、館内の有料ゾーンではなく無料のロビーで撮影したものです。
馬主としての北島さんは、ちょっとワルそうなお洒落をされてましてかっこいいですね。

そして、「ここからが本番」とキャストさんはおっしゃいました。
エスカレーターで3階に上がります。

提灯

せりあがる提灯

宝船に乗って登場

宝船に乗ってロボットサブちゃんが登場

サブちゃんロボ

「まつり」を熱唱するロボットサブちゃん

ロボサブ歌う

よく動く 遠目には本物のサブちゃん

七福神の顔がついた宝船ごと横回転もします。
ロボットメンテナンス担当スタッフだとか、宝船調整メカニックだとかがいらっしゃるんでしょうか。
維持費がかかりそうです。 

「ロボットサブちゃんがすごい」らしいとは聞いていましたが、迫力がすごくて大満足です。
石川啄木もロボットになってるし、なんなんでしょうか函館。もっとやればいいと思います。

握手会

ブロンズ像と握手をして終了

ラストは再び北島さんのご本人のナレーションで送り出してくださいました。

サブちゃんグッズ

買っちゃった

物販コーナーでお土産を買いましたら、ファンクラブ会報もサービスでつけてくださいました。
北山たけしさんの手書きメッセージ「会報が皆さんの元へ届く頃は、僕は、南米ブラジルに居ます。」で衝撃を受けました。スケジュール表を見るとたしかにそうなっています。

「風は吹く」CDの「歌詞カード」には、吉幾三さんと北島さんの歌い分けが明記されており、さらに「メロ譜」(楽譜の下に歌詞がひらがなで表記されているもの)も入っています。
曲は、尺八かなにかの音が風吹いてる感を醸し出してました。

作曲の原譲二は、北島さんのペンネームですし、題字も北島さんです。

演歌業界は、ブックレットや歌詞カード文化がまだしっかりと残っているのですね。
カラオケ音源付きで、歌の練習をしたい人にも向いています。
カップリング曲が、吉幾三さんのソロ歌唱(新録)でした。

「令和音頭」はエレキギターがかなりきいています。
こちらは「歌詞カード」「メロ譜」に加えて「振付」が付いています。
舞踏講習会も各地で実施中とのことでお問い合わせ先が書かれていました。

楽曲のダウンロード購入もyoutubeでのMV視聴も大好きですが、現物を購入した時ならではの楽しみも良いですね。


入館料は、大人1540円です。面白くて十分に元が取れました。

偶然近い時間帯に入館した他の見知らぬお客さんと8人ほどのグループで約30分ほど(?)かけて館内を回りました。
客が自由に見て回る施設ではなく、案内解説をする専用のキャストさんと一緒に指定されたタイミングで移動します。

館内の写真撮影は可能ですが、動画撮影は禁止です。
また、3階におけるアナウンスで改めて知らされたのですが、「(これまでみなさまがされていたような)スマホ・携帯による写真撮影もご遠慮いただきます」とのことでした。

はっきりと許可されていたのは「フィルムカメラ」「使い捨てカメラ」「デジタルカメラ」などの、パっと見てそれと分かるカメラでした。

撮った写真をネットに上げてよいのか心配していましたが、twitterの北島三郎記念館公式アカウントが、お客さんの撮影した写真をリツイートしていましたので大丈夫なようです。

テーマ:北海道 - ジャンル:地域情報

  1. 2019/10/04(金) 00:05:35|
  2. 日記