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パコと魔法の絵本 簡易感想

パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]
(2009/03/06)
役所広司アヤカ・ウィルソン

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【あらすじ】
とある病院に、変な医者と入院患者達がいた。
嫌われ者の老人大貫は、パコという少女と出会うが、次の日パコは大貫のことを忘れていた。
パコは、事故により1日しか記憶が持たなかった。
パコの心に何か残そうと大貫がとった行動とは。

【途中まで、ネタバレなし感想】
大貫が嫌われ者らしいというのは事前に知っていたのですが、せいぜい偏屈頑固親父くらいかなぁと思っていたら、もう少し暴力的で短気でした。
猫を怪我させたというのは、冗談かと思ったら本当だったようです。

色使いがカラフルでした。
小池栄子さんの胸がとても大きかったです。

パコの声が、まだ「子供!」って感じでかわいかったです。

基本的には、大貫とパコの交流を描いているのですが、メインキャラクターが多く、各人少しずつ秘密の設定があり、関わりあっているので、群像劇として見られるかもしれません。

現実パートからして奇天烈なので、3Dアニメ部分に違和感はありませんでした。

音楽が外国映画っぽかったです。

【以下、ネタバレあり感想】
予告で、「おじさん、昨日パコのほっぺ触ったでしょう」っていうセリフを見た気がするのですが、まさか、一回目はぶん殴っていたとは思いませんでした。(パコがライターを盗んだと思ったので殴った)

ガマ王子と大貫は、花を駄目にしたことなどかなりシンクロしているので、同一視しやすかったです。
滝田(劇団ひとり)がガマ王子役と聞いたときは、あれ?大貫がガマ王子じゃないんだ…と思いましたが、元天才子役の室町(妻夫木聡)が飛び降りようとしたのに巻き込まれて怪我をし、降板になりました。

飛び降り寸前の室町は、月明かりで妙に美しかったです。

室町とタマ子(土屋アンナの看護士)はお似合いです。
タマ子がバケツかなんかを蹴りつつ去っていく後ろ姿がかわいかったです。

雨を降らせるのが消防士の滝田というのはうまいですね。

大貫よりパコの方が先に死ぬとは意外でした。事故の後遺症ってそこまで酷かったんですね。
絵本とほっぺ触りを通した交流がなければ、二人とももっと早く死んでいたでしょう。
大貫は、サマークリスマスの劇を最後まで演じることが生きるモチベーションになっていたと思います。

パコは、亡くなる時、ガマ王子にほっぺを触られたと感じました。
大貫は、パコの心に居ることができたようです。

涙の止め方は、たくさん泣くことだそうです。たしかに、いずれ止まりますからね。

彦麻呂の登場が超一瞬でした。

絵本を描いたのは、堀米(ヤゴ→トンボ  阿部サダヲ)だったんですね。ボタンを押すと現れます。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/05/28(金) 20:25:29|
  2. 映画感想

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