![]() | 裏ヴァージョン (2000/10) 松浦 理英子 商品詳細を見る |
上の表紙画像は、私が読んだものと装丁が違います。
【あらすじ】
外国人名の署名で始まる短編小説の後に、何者かにより辛口コメントがつけられている。
次の短編からは署名が消える。
短編の末尾には、またしてもコメントが。
こうして、次々に短編小説が書かれていく。
やがて、短編小説の「書き手」と「コメント主」の素性が明らかになっていく。
二人は一体どんな関係なのか。
なぜ、短編小説を書いているのか。
【ネタバレなし感想】
読み始めたら、最後まで読むべきお話だと思います。
メタフィクション的手法がとられています。
恋愛、性愛がメインテーマの小説は、なんとなく敬遠してました。
あらすじを適当に見たせいで、ミステリだと思い込んでこの本を手にとったわけですが、実際にはミステリではなく、上記のテーマを含んでいました。
それでいて、ジャンル不明でした。
作中の、短編小説の「書き手」と「コメント主」の関係が、とても微妙なものなのです。
【以下、ネタバレあり感想】
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