![]() | 秘密結社の手帖 (文春文庫) (2004/09) 渋沢 龍彦 商品詳細を見る |
秘密結社についてのエッセイ的な本です。
とても読みやすいごく普通の文体です。
フリーメーソン、薔薇十字団、カルボナリ、K・K・K、カモラなど、世界中の秘密結社について書かれています。
秘密結社では一般的に階級制と入社式があるようです。
入社式では、死と復活を模したものが多いようです。
心身への試練を課されたりします。
儀式は、エロティックなものや血まみれのものが多いですね。
過度に性的なものもあれば、逆にストイック過ぎて去勢してしまう結社もあるそうです。
男オンリーの結社「カモラ」で一番偉いボスの事を、会員が「ママ」と呼んでいるというのが面白かったです。
文中で「かの有名な●●」とか「名高い△△」などと人名や団体名が出てくるのですが、どれも知らないものばかりでした。
澁澤手帖シリーズ三部作の内、「毒薬の手帖」だけ未読なので、その内読んでみようと思います。











